楽に自分の機嫌を取る買い物や方法3選。

サクロウのブログ晴天の宝玉でアイキャッチサムネイルのために用意した画像

自分で働いてお金を稼ぐようになって十数年。

お金があるときには贅沢をしてみたり、

ド貧乏になって明日食べるものを買うのも怖くなったりした経験から、

「あれ、こんなにお金使ってるのにあんまりうれしくないな」

とか

「こんなカンタンにテンション上がって、ラクだな」とか

結局は気の持ちよう、

自分の機嫌を取る方法は

思ったよりカンタンなことに気づいてきました。

というわけで、

「自分で自分の機嫌を取る方法3選」です。

あくまでぼくの場合ですが、

何か参考になれば嬉しいです。

先に結論書いちゃうと、

1.新しい靴下を履く時

2.新しいタオルを使う時

3.自分でやりたいことやりたくないことを、思いついてより良く実行出来ること

です。

ひとつずつ詳しく書いていきます。

新しい靴下を履くだけで快適、肌着も同様

ファッションとか身だしなみとかを気にすると、

たいていは

アウター・トップス、ボトムスとか

パット見える箇所から買い物しがち。

ビジネスシーンだと

ワイシャツとかネクタイとか。

どうしてもお金がない時なんかは、

目に見えないところが後回しになりがち。

ぼくは靴下は穴が開くまで履きます。

そして雑巾として掃除に使います。

そしてたまーに(半年〜1年に一度くらい)新しい靴下を買って履く時の

サラリとした感触が大好物です。

ユニクロで売ってる3足990円のとかで十分に幸福感があります。

つま先とかかとが分厚いパイル地のやつが好みです。

ファッションにお金をかけると約1000円なんて軽く吹っ飛びますが、

不思議と新しい靴下を履く瞬間のサラリの方が嬉しく感じたりします。

高い靴下も買ったことあるんですが、

結局履き続けて穴があくタイミングは

そこまで変わらないなーと思うと、

快適なリーズナブルなやつの方が幸福感があります。

肌着や下着も同様で、

何着組で1000円とか2000円ので十分に嬉しい。

トランクスが3つ4つカタマリで売ってるやつとか。

結局は年中自分の肌に近いトコロが快適なら

快適率が高く、ご機嫌度も高いのかもしれません。

タオルを新しくする時、ミニタオルやバスタオルなど

ぼくは手拭きを持ち歩く時、

ハンカチじゃなくてミニタオル派です。

やっぱり今治マークがついてるのは吸水力が違います。

忘れた時なんかはコンビニで調達したりもしますが、

やっぱりテンション上がります。

こういうミニタオルとか、

家で使うバスタオルなんかは正直

捨てるタイミングに迷ってダラダラ使い続けてしまうんですが、

たまーに買い替えた時に

テンションの上がり具合が高め。

仕事で疲れて帰る時に買う甘味よりも、

新しいタオルの方が実はご機嫌度合いが高いように感じます。

新品のタオルってハズレを引くと最初はケバケバしがちですが、

「今治」の「残糸」のバスタオルはケバケバ率が低いような気がします。エコだし。

自分のコントロール感が高いとご機嫌になるからポストイットでタスク管理

自分の機嫌を取る方法の3つ目は、

「自分でやりたいことやりたくないことを、

思いついてより良く実行出来ること」

です。

…なんかジョーカー出しちゃったみたいな感じですが、

自分がご機嫌か不機嫌かを決めるのは、自分です。

だから「何をするとご機嫌」で

「何をすると不機嫌」になるのか。

それがわかることと、

そのアクションを増やしたり減らしたり「出来ると思えること」

が大事だと思っています。

ぼくがよくやるのは、

やりたいこと、やるべきことを

ポストイットに書いて見えるところに貼っておいて、実行出来たらはがす。

ビジネスちっくに言えばタスク管理ってやつですが、

結局は楽しいタスクをたくさん出来て、

つまらないタスクをそもそも発生させないのが、

一番効くんです。

わざわざポストイットに書いてはるのは、

「可視化」ってやつです。

「靴下買う」って書いてはって、実行してはがせたらニ度おいしいわけです。

タスクを

「書けること」「実行出来ること」「はがせること」

がいっぱいだと、

長い目で

自分の人生のコントロールしてるなって思えます。

ポストイットのサイズは1〜2行以内で書けるようなほどほどサイズが好きですね。

デカイ正方形のはちょっと主張が激しく感じて、

リップクリームくらいの細いやつは

ピラピラするしタスクによっては書きにくいと感じます。

まとめ、高級品じゃなくてもご機嫌取れることを知った

自分で自分の機嫌を取る買い物や方法

の話でした。

お金稼いで、お金に困って、

肉食ってお菓子食ってなんとか生き残って来ましたが、

自分をご機嫌にするのはラクな道があるなと思うようになりました。

1.靴下を新調するだけでご機嫌

(肌着などの肌に近い衣服とか後回しにしがちなもの)

2.ミニタオルやバスタオルを新調するだけでご機嫌

(これも後回しにしがちなものって書いてて思いました)

3.やりたいことを思いついて、実行出来ること(タスク管理、自己コントロール感)

これで十分にご機嫌に出来ます。ぼくの場合は。

結局は後回しにしがちなモノゴトを、

出来るってことなのかもしれません。

哲学ちっくな言い方をすれば、

「なんのために生きるのか」と自分に問いかけた時に

「自分を楽しませるため」ってドヤ顔で答えられるように

なれたらいいんだって思えました。

人によっては自分を楽しませるために

毎日ブランドモノを10こ20こ買うのが必須かもしれないし、

自分を楽しませるために甘いものや

酒女ギャンブルにどっぷりするのが必須なのかもしれない。

自分の外側を否定する前に、

「自分を楽しませるにはどうすればいいのか」を

緻密に考えていくほうがきっといい。

「自分の足るを知る」のラインを見極めて、

コスパよくご機嫌になれる買い物や

方法を知っておくのはとても有意義なものです。