寒冷前線の影響で朝から大雨だなあ。

サクロウ(朔瓏@のらサムライ)の読書や筋トレ修行など、ときどきアウトドアの文武両道ブログのアイキャッチサムネイルのために用意した画像

今朝の東京は朝から大雨です。

9時とか10時くらいには15mmとか降水量がとてつもないことになってます。

ザーザーとか、ゴーゴーとか、そんな雨音のレベル。

なんでいきなりこんなに雨が降ってるのか。

どうやらこれは、中国東北区を東進する低気圧からのびる延びる寒冷前線

の影響なんですって。

寒冷前線が通過するときには、ギュギュッと大雨が降る

寒冷前線(かんれいぜんせん、cold front)は、冷たい気団が暖かい気団に向かって移動する際の接触面で発生する前線。冷たい気団が前進してくる最前線にできるのでこう呼ばれている。

引用元:寒冷前線Wikipedia

気象でいう前線(ぜんせん、weather front)とは、2つの気団が接触したときに生ずる不連続面(前面、前線面)が地上と交わる線のことをいう

引用元:前線(気象)Wikipedia

寒冷前線は、冷たい気団が暖かい気団に向かって移動する際の接触面で起きる。日本付近をはじめ北半球では、主に温帯低気圧の進行方向後面に、南西方向に連なって伸びる。寒気と地表の間に抵抗があるため、上図のように寒気が上空に張り出した形で気団が移動する。寒冷前線が通過すると気温が急に下がる。長く連続した雨になることは少ないが、積乱雲が発生するため、短時間で強い雨をもたらし、雷や突風、雹をともなうことも多い。また、温度差が大きい場合竜巻が発生する遠因になる。

引用元:前線(気象)Wikipedia

なるほど、冷たい空気が温かい空気の方に向かっていく時に

気温がガーッと下がって積乱雲が出来て、

バーっと大雨になるんだ。

荒れた天気になるけど時間や範囲はギュッと短くて狭い…っと。

強風や雷、竜巻にも注意

どうやらギュッと濃縮されたような荒天のようですね、

寒冷前線が通過する時っていうのは。

さらに特徴として、風が強くなったり

落雷があったり、ひどいと竜巻が起こる可能性があるようです。

低気圧って影響受けやすいんだよなあ

低気圧からの寒冷前線からの荒天のようですが、

ぼくは低気圧の時ってわりと頭が痛くなったりします。

この気圧の影響の頭痛って気象病って言われてたり。

まあ繊細なハートで頑丈なボディじゃないってのも個性の一部だと思うことにします。

自然の驚異には逆らえないもんですからね。

けど午後には雨がやむってことらしいので、あとちょっとガマンしてやり過ごすことにしますか。

まとめ、止まない雨はない。寒冷前線の通過は短時間って知っておくだけでも気がラクだ

今日は朝から天気が荒れて大雨が降ってるので、

「それはなんでなの?」って軽く調べた話

でした。

低気圧からの寒冷前線の通過で、午後には雨脚は弱まるようです。

すごく強い雨と風で雨音がものすごいことになっている東京。

低気圧の影響でちょっと頭痛いなうなんですけど、

これは短時間でおさまりそうだってわかっただけでも収穫です。

「わけわかんない」より「わけわかってる」ほうが

いくぶん気がラクですからね。

止まない雨はないと言い聞かせて、しばし落ち着いて待ってみようと思います。